放射能検査
放射能検査
検出が確認された場合は、直ちに供給をストップ※1します。
コープ自然派は「子どもを放射能被害から守る」姿勢であり、『内部被ばくにおいてしきい値※2はない』という考えのもと、徹底した放射能検査を行い、その結果や産地情報を公開しています。
※1 原木しいたけなど原因が確認されている一部の商品はお知らせの上で、供給を行うことがあります。
※2 ある値以上で影響が現れ、それ以下では影響が現れないとするもの。
検査方法
放射能検査器 EMF211(50-1L、100-2L)、GC2520の計3台により、週あたり約100検体、検出限界値を3Bq/kg以下を目安として測定を行っています。
検査の流れ
※より高い精度で測定が必要な検体や量の検体については、それぞれで長時間の測定を行っています。
検査結果の確認方法
コープ自然派は、福島原発事故直後から食品の放射能検査を行ってきました検査は、コープ自然派事業連合内の検査室で行い、さらに厳密な検査が必要だと考えられる場合は、外部機関(同位体研究所)に検査を依頼します。
( )内の数値は検出限界値を指し、不検出とはその検出限界値を超えていないことを表します。
①「不検出(2.0)」 →2.0Bq/kg以上の検出がないと判定
②「3.0Bq/kg(2.0)」 →2.0Bq/kg以上の検出があったと判定
②のとき、検出数値である3.0Bq/kgには数値的な信頼性が乏しいため、 ゲルマニウム半導体検出器にて定量検査を行います。
※ある値以上で影響が現れ、それ以下では影響が現れないとするもの。